前回に続き経費のお話をしていきます。
今回は「消耗品」にスポットをあてて詳しくご説明していきます。
「消耗品」と「備品」の違いがわかりにくいですが、「消耗品」は基本的に10万円未満のものになり、「備品」は10万円以上のもので1年で経費にできず、数年間で少しずつ経費にするものです。
例外として、中小規模の法人や個人事業主の場合、10万円以上20万円未満のものは、3年で均等に経費にすることが出来ます。
また、本や雑誌などの書籍は「新聞図書費」として経費計上するのが適切です。
中古品を利用して10万円未満に抑えることで、消耗品扱いにすることも可能です。
このような経費の振り分け方を理解し、適切に経理処理することが重要だと思います。
次回も引き続き経費のお話をしていきます。
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