113.経費について~(3)消耗品

前回に続き経費のお話をしていきます。
今回は「消耗品」にスポットをあてて詳しくご説明していきます。

「消耗品」と「備品」の違いがわかりにくいですが、「消耗品」は基本的に10万円未満のものになり、「備品」は10万円以上のもので1年で経費にできず、数年間で少しずつ経費にするものです。

例外として、中小規模の法人や個人事業主の場合、10万円以上20万円未満のものは、3年で均等に経費にすることが出来ます。
また、本や雑誌などの書籍は「新聞図書費」として経費計上するのが適切です。

中古品を利用して10万円未満に抑えることで、消耗品扱いにすることも可能です。
このような経費の振り分け方を理解し、適切に経理処理することが重要だと思います。

次回も引き続き経費のお話をしていきます。

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112.経費について~(2)飲食代

前回に続き経費のお話をしていきます。
今回は「飲食代」にスポットをあてて詳しくご説明していきます。

飲食代には”認められる経費”と”認められない経費”があります。
判断基準としては、”仕事関連かどうか”です。
「誰と行ったのか」「何のための飲食か」を明確にすることが必要です。業務時間中でも自分の為に消費しているものは、プライベートな経費とみなされる可能性が非常に高いので、領収書の裏に内容を書き留めたり、Googleカレンダーに記録しておくと後から見てもわかりやすくなります。

また、会議費などは1人5,000円以下、1人5,000円以上は交際費として処理をします。

経費を使う上では常識の範囲内で節度をもった使い方をしていただきたいと思います。

次回も引き続き経費のお話をしていきます。

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111.経費について~(1)

今回は少し原点に立ち返って経費のお話をしていきたいと思います。
「これはどの経費科目になるんだろう」とお悩みを持っている方も非常に多いと思いますので詳しくご説明していきます。

よく使う経費の科目、よく専門用語で”勘定科目”という言葉で言われたりします。
だいぶ種類が多いと思いますが、クラウド型の会計ソフトを使えば基本的に自動に振り分けをしてくれます。

次回以降も経費のお話をしていきます。

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110.経理のデジタル化について

今の時代、現金をだんだん使わなくなり、色々な事にデジタル化というのは避けられません。

でも、いざ経理ってなると、相変わらず紙が多いなというイメージを持っていると思います。
経理もデジタル化をすることで色んなメリットもあります。
今回は、デジタル化の流れ、実践方法などを中心にお伝えしていきます。

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109.新紙幣の発行

明日、7月3日から新しい紙幣が発行されます。
1万円札は渋沢栄一、5千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎がデザインされています。
偽造防止技術も最新のものになります。

今回は、この新紙幣の発行で会社にどのような影響を与えるかについてお話していきます。

特に、経理担当者さんは新紙幣の発行に伴う影響を事前に確認して、現金を扱う場所のシステムが更新されているかなどチェックすることが重要だと思います。

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