032.昨年一年間を振り返ろう(2)

前回に引き続き昨年の振り返りについてお届けしております。

今回は売上や利益の振り返りです。

昨年は予想よりも上回っていましたか?それとも目標には届かなかったでしょうか?

売上は単価と数量を掛け合わせたものですが、それぞれについてもう一度見直してみてはいかがでしょうか?

単価であれば、商品サービスの見直しや単価が適切なのかどうかを考える良いタイミングです。

数量については、どのようにして販売をしてその結果どういう数量になったのかを見直しましょう。

収入についても一つ一つ点検することで、今年どのように動けばよいかというヒントにつながります。

個別に相談してみたい場合には、以下のリンクからお問い合わせください。

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031.昨年一年間を振り返ろう(1)

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

皆さんは昨年一年間を振り返っていかがでしたでしょうか?

充実していた方もいれば、もう少し頑張ればよかったと感じた方もいらっしゃるかもしれません。

今年をより充実したものにするために、昨年一年間を振り返りたいと思います。

本日は昨年一年間の経費を振り返りたいと思います。

よく使う経費として、交通費、通信費、家賃、水道光熱費など様々な経費があるかと思います。

その科目一つ一つを点検して、使いすぎたものは無いか、気が付けば毎月、毎年払っているものが無いか確認していきましょう。

無駄をなくすことは、資金繰りの余裕につながります。

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030.確定申告の時に焦らないようにするために、今から準備しよう(4)

前回まででおおよその利益は把握できたかと思います。

利益が把握できれば、税金の計算をすることができます。

(個別具体的に計算したい場合には、税務署または税理士の先生にご相談ください。)

税金が分かったら、期日までに税金の支払い(個人事業主に関しては、所得税と消費税)ができるかどうか資金繰りの計画を立てます。

もし足りないようであれば、借りる等で早めに工面する必要があります。

これはギリギリになればなるほど、資金手当ての方法が限られてきます。

理想的なのは、年明けには利益や税金額の概要が見えると行動しやすくなるかと思います。

申告に関しては、税務署や顧問の税理士の先生にご相談してみてください。

 

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029.確定申告の時に焦らないようにするために、今から準備しよう(3)

前回は経費の計算のまとめ方をお伝えしました。

今度は収入について確認をしていきたいと思います。

収入について大半の方は、現金でもらうか、クレジットカード決済か、振込のどれかかと思います。

現金売上については、領収書を切っているかをチェックします。

売掛金になっているもの(売上を先に計上して、後から入金になるもの)については、回収できているかどうかを確認します。

もし回収できていなければ、年内のうちに回収するために相手方に連絡します。

その他に、この1年で補助金や助成金、協力金など公の支援を得た場合には、その分の収入も計算に入れます。

収入から経費を引くとおおよその利益が出ます。

これでこの1年自分がもうかったか、そうでないかを把握することができます。

こちらの項目についても、直近で焦らないようにするために、今から行動することをお勧めいたします。

申告に関しては、税務署や顧問の税理士の先生にご相談してみてください。

 

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028.確定申告の時に焦らないようにするために、今から準備しよう(2)

確定申告の計算をする際に、膨大な領収書の山にうんざりする方も多いと思います。

毎月、少しずつ計算すれば、3月にストレスを抱えることなく過ごせるのに。

頭でわかっていても、なかなか行動に移せず、あっという間に12月になったと感じる人も多いと思います。

そこで、今からでも遅くない領収書のまとめ方をお伝えします。

1.領収書を月ごとに分ける

2.分けた領収書を科目ごとに分ける
(通信費、会議費、材料費など)

3.それぞれの合計を計算する。

キーワードは毎日、少しずつ。5分でいいので取り組むと確定申告の時に、慌てずに済むと思います。

またクレジットカード明細については、事業で使った項目をマーカーで引いて、科目に分けて計算をしていきます。

直近で焦らないようにするためにも、今から行動することをお勧めいたします。

申告に関しては、税務署や顧問の税理士の先生にご相談してみてください。

 

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027.確定申告の時に焦らないようにするために、今から準備しよう(1)

個人事業主でよくみられるのが、3月になって確定申告のオペレーションを何もやっておらず焦って処理していることです。

直近で一気に事務処理をしていくので、以下のことが良くあります。

・作業が雑になるので、本来入れてはいけない経費を入れている
(または本来入れられたはずの経費を入れていない)

・前期いくら儲かったかが分からない

・思いのほか利益が出ていて、税金を支払う資金が無くて焦ってしまう。

そのようなことが起きないために、今から準備をしていきましょう。

確定申告までのおおよそのスケジュールが分かると動きやすいのではないでしょうか。

12月:今までの数字をまとめる。マイナンバーカード取得の手続きを取る
1月:1月の数字をまとめる
2月:数字の最終確認と申告、納税。今年はインボイスの登録も忘れずに。

直近で焦らないようにするためにも、今から行動することをお勧めいたします。

申告に関しては、税務署や顧問の税理士の先生にご相談してみてください。

 

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026.インボイス制度に備えよう(2)

前回、インボイス制度とその前提として消費税のことについて説明をしました。

最も気になるのは「ではうちはインボイス制度の登録をした方が良いのか?」ということです。

特に、今消費税を支払っていない事業主にとっては非常に気になることかと思います。

そこで、場合分けをしました。

・法人がメインの取引先場合

・法人と個人両方お客様がいらっしゃる場合

・個人がメインのお客様の場合

インボイス制度の登録をするメリットや注意点、登録をしなかったことによるメリットや注意点があります。

自社の場合、どこに該当するのかを見極めたうえで、行動していただくのが良いかと思います。

その際には、税務署や顧問の税理士の先生にご相談してみてください。

 

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025.インボイス制度に備えよう(1)

今後出てくる法律改正の中で、特に気になっているのはインボイス制度ではないでしょうか。

言葉は何となく聞いたことがあるけど、どんな制度か分からない方が多いかと思います。

インボイス制度を知るうえで、消費税のことは避けて通れません。

そこで今回は消費税のことについて、簡単に説明したいと思います。

更に詳しく制度を知ったり、自社の場合はどうなのかを確認したい場合には、税務署の説明会や顧問の税理士の先生にご相談してみてください。

 

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024.電子帳簿保存法について知ろう

今後出てくる法律改正の中で、電子帳簿保存法というものがあります。

2024年1月から施行されますが、準備ができていない事業主の方が多いと思います。

今まで請求書や領収書を紙を使ってやり取りしていたことが当たり前だったかと思います。

今後は紙の領収書や請求書をスキャナで保存したり、ネットからダウンロードしたりするような流れになります。

電子帳簿での保存になることで、

・紙で保管していた時と比べて書類の保存スペースを取らなくてよくなったり、

・探していた書類がすぐに見つけやすくなります。

再来年の法律改正に備えて、今から準備しておくことが必要です。

個別に相談してみたい場合には、以下のリンクからお問い合わせください。

 

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023.「改正情報をキャッチする」

毎年税金や社会保険など様々な法律が改正されています。

その中には、経営に影響を及ぼすものもあります。

例えば、税制改正やインボイス制度の導入、電子帳簿保存法などが該当します。

そのような情報をいち早くキャッチできる事業主が、事前対策を早めに立てることができるようになります。

では、改正情報をどこで手に入れればよいか?

ネット等で検索するのはもちろんのこと、時には専門家の力を借りたり、商工会議所や商工会の経営指導員に聞いてみるのも一つの方法です。

早めの対策を立てるためにも、常に改正情報にアンテナを立てておくことが必要です。

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